山岡鉄舟(やまおか てっしゅう)

2016/08/18

2023年 官僚 剣術家 東京都

解説

[1836~1888]幕末から明治時代の剣術家、官僚。天保7年6月10日生まれ。山岡静山の妹と結婚、静山の跡をつぐ。剣を千葉周作の門にまなび、幕府講武所でおしえる。戊辰戦争では勝海舟の使者として西郷隆盛にあい、江戸開城のための勝-西郷会談の道をひらく。維新後は静岡藩権大参事、茨城県参事、明治天皇の侍従などを歴任。明治13年一刀正伝無刀流をたてる。海舟、高橋泥舟とともに幕末三舟と称された。明治21年7月19日死去。53歳。江戸出身。本姓は小野。名は高歩。字は曠野、猛虎。通称は鉄太郎。別号に一楽斎。

お墓

場所:全生庵(東京都台東区谷中5-4-7)
墓正面:全生庵殿鉄舟高歩大居士 撮影:2023年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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