勝海舟(かつ かいしゅう)

2016/08/30

2014年 政治家 東京都 武士

解説

[1823~1899]幕末から明治時代の武士、政治家。文政6年1月30日生まれ。勝惟寅の長男。幕臣。嘉永3年江戸に蘭学塾をひらく。長崎の海軍伝習所で航海術を習得。安政7年遣米使節の随行艦咸臨丸の艦長として太平洋を横断。帰国後、軍艦奉行にすすみ、神戸海軍操練所をひらき坂本竜馬らを育成した。慶応4年陸軍総裁となり、西郷隆盛と会見し、江戸無血開城を実現。明治6年海軍卿兼参議となるが8年免官。下野ののちは徳川家の後見と旧幕臣の生活救済につとめるとともに、旧幕府史料を編修し「開国起原」「吹塵録」などをあらわした。21年枢密顧問官。伯爵。明治32年1月19日死去。77歳。江戸出身。名は義邦、安芳。通称は麟太郎。

お墓

場所:洗足池公園(東京都大田区南千束2-14-5)
墓正面:海舟 撮影:2014年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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