服部南郭(はっとり なんかく)

2016/06/19

2021年 漢詩人 儒者 東京都

解説

[1683~1759]江戸時代中期の儒者、漢詩人。天和3年9月24日生まれ。江戸で柳沢吉保に歌人としてつかえ、荻生徂徠にまなぶ。吉保没後、私塾をひらく。経世論の太宰春台に対して詩文の南郭として徂徠門下の双璧といわれた。享保9年「唐詩選」を校訂出版、唐詩流行のきっかけをつくった。宝暦9年6月21日死去。77歳。京都出身。名は元喬。字は子遷。通称は小右衛門。別号に芙蕖館。著作に「大東世語」「南郭先生文集」など。

お墓

場所:東海寺大山墓地(東京都品川区北品川4−11-1)
墓正面:南郭先生墓 撮影:2021年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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