解説
[1673~1754]江戸時代中期の儒者。延宝元年生まれ。荻生方庵の子。荻生徂徠の弟。宝永元年家督をつぎ、幕府につかえる。将軍徳川吉宗にもちいられ、明律などを研究。徂徠をたすけ、享保8年「度量衡考」を完成させる。のち山井崑崙の「七経孟子考文」に補遺をくわえた。宝暦4年1月20日死去。82歳。江戸出身。名は観。字は叔達。通称は惣七郎。お墓
場所:長松寺(東京都港区三田4-7-29) 墓正面:故博士荻生叔達先生之墓 撮影:2014年 |
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