北原白秋(きたはら はくしゅう)

2015/02/01

2019年 歌人 詩人 東京都

解説

[1885~1942]明治から昭和時代前期の詩人、歌人。明治18年1月25日生まれ。41年「パンの会」をおこし、耽美主義運動を推進。42年「邪宗門」を刊行、象徴詩に新風をふきこむ。大正2年歌集「桐の花」を刊行。松下俊子との恋愛事件、生家の破産などの試練をこえて昭和10年歌誌「多磨」を創刊、近代幽玄体をうちたてた。創作童謡、創作民謡にも新機軸をひらいた。芸術院会員。昭和17年11月2日死去。58歳。福岡県出身。早大中退。本名は隆吉。歌集はほかに「雲母集」、詩集に「水墨集」など。

お墓

場所:多磨霊園(東京都府中市多磨町4-628)(10区1種2側)
墓正面:北原白秋墓 撮影:2019年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

参考サイト

検索

自己紹介

自分の写真
東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

フォロワー

QooQ