解説
[1719~1788]江戸時代中期の大名。享保4年生まれ。9代徳川家重、10代家治の両将軍のもとで、小姓から側用人、老中となる。宝暦8年遠江(静岡県)相良藩主。5万7000石。子の若年寄意知とともに、田沼政治とよばれる積極的な経済政策(株仲間の育成、貨幣改鋳、蝦夷地開発計画など)を展開するが、天明6年家治の死を契機に失脚した。天明8年7月24日死去。70歳。お墓
場所:勝林寺(東京都豊島区駒込7-4-14) 墓正面:隆興院殿従四位侍従耆山良英大居士 撮影:2017年 |
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