細井平洲(ほそい へいしゅう)

2016/05/26

2020年 儒者 東京都

解説

[1728~1801]江戸時代中期から後期の儒者。享保13年6月28日生まれ。尾張(愛知県)の豪農の次男。中西淡淵にまなび、江戸に嚶鳴館をひらく。明和元年出羽米沢藩(山形県)の世子上杉鷹山の師となり、藩政改革、藩校興譲館の創設にかかわる。安永9年名古屋藩の侍講、天明3年藩校明倫堂総裁。農村をまわって講話をおこない、庶民教育にもつくす。享和元年6月29日死去。74歳。名は徳民。字は世馨。通称は甚三郎。別号に如来山人。著作に「詩経古伝」「嚶鳴館詩集」など。

お墓

場所:天嶽院(東京都台東区西浅草3-14-1)
墓正面:平洲細井先生之墓 撮影:2020年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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