解説
[1768~1813]江戸時代後期の儒者。明和5年生まれ。鈴木石橋にまなび、のち水戸学の影響をうける。北方の防備を説き、また歴代天皇陵を調査して「山陵志」をあらわした。寛政三奇人のひとり。文化10年7月5日死去。46歳。下野(栃木県)出身。本姓は福田。名は秀実、夷吾。字は別に君蔵。通称は伊三郎。号は修静庵。著作はほかに「今書」「不恤緯」。お墓
場所:臨江寺(東京都台東区谷中1-4-13) 墓正面:蒲生君蔵墓表 撮影:2015年 |
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