岸田吟香(きしだ ぎんこう)

2017/09/06

2023年 ジャーナリスト 東京都

解説

[1833~1905]幕末から明治時代のジャーナリスト。天保4年4月8日生まれ。岸田劉生の父。藤森弘庵に漢学を、J.C.ヘボン、ジョセフ=ヒコに英語をまなび、元治元年ヒコと日本初の新聞「海外新聞」を発行する。慶応4年バン=リードと「横浜新報もしほ草」を創刊。明治6年東京日日新聞にはいり、7年わが国初の従軍記者として台湾出兵を取材。13年前島密と訓盲院(現筑波大付属盲学校)を創設。目薬「精錡水」を発売して日中貿易にも進出した。明治38年6月7日死去。73歳。美作(岡山県)出身。本名は銀次。

お墓

場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(乙12号7側)
墓正面:従六位勲六等岸田吟香墓 撮影:2023年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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