解説
[1891~1968]大正から昭和時代の小説家、評論家。明治24年12月5日生まれ。広津柳浪の次男。早大在学中の大正元年葛西善蔵らと同人誌「奇蹟」を創刊。6年「中央公論」に「神経病時代」を発表。戦後、中村光夫との「異邦人」論争などおおくの文学論争にかかわり、また「松川裁判」をあらわして裁判批判を展開した。昭和43年9月21日死去。76歳。東京出身。評論集に「わが文学論」など。お墓
場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(乙8号10側) 墓正面:廣津和郎 撮影:2024年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |
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