古島一雄（こじま かずお）

解説

［1865～1952］明治から昭和時代の政治家。慶応元年8月1日生まれ。杉浦重剛にまなび、「日本」「万朝報」などの記者をつとめる。明治44年衆議院議員（当選6回）。国民党などに所属し、犬養毅の参謀役をつとめた。昭和7年貴族院議員。戦後、日本自由党の総裁に吉田茂を推薦し、指南役となる。昭和27年5月26日死去。86歳。但馬（兵庫県）出身。著作に「一老政治家の回想」など。

お墓

場所：谷中霊園内天王寺墓地（東京都台東区谷中7-5-24） 墓正面：古島家之墓　撮影：2023年

肖像

出典：国立国会図書館「近代日本人の肖像」

参考サイト

• ウィキペディア
• 近代日本人の肖像