円地文子(えんち ふみこ)

2015/05/10

2023年 小説家 東京都

解説

[1905~1986]昭和時代の小説家。明治38年10月2日生まれ。上田万年の次女。昭和28年「ひもじい月日」で才能を開花させ、女の業、怨念を官能美の中にえがく。32年「女坂」で野間文芸賞。44年「虹と修羅」ほかの長編3部作で谷崎潤一郎賞。芸術院会員。60年文化勲章。昭和61年11月14日死去。81歳。東京出身。日本女子大付属高女中退。本名は富美。著作に「源氏物語」現代語訳など。

お墓

場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(乙11号5側)
墓正面:圓地文子 撮影:2023年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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