谷崎潤一郎(たにざき じゅんいちろう)

2015/03/25

2016年 2018年 京都府 小説家 東京都

解説

[1886~1965]明治から昭和時代の小説家。明治19年7月24日生まれ。第2次「新思潮」発表の「刺青」が永井荷風に激賞され、耽美派作家として文壇に登場。関東大震災を機に関西にうつり、作風は「痴人の愛」に代表されるモダニズムから「吉野葛」「春琴抄」などの古典趣味に変貌した。戦時中は「源氏物語」の現代語訳にとりくみ、発禁となった「細雪」を執筆。晩年の作品に「鍵」「瘋癲老人日記」など。昭和24年文化勲章。昭和40年7月30日死去。79歳。東京出身。東京帝大中退。

お墓

場所:法然院(京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30)
墓正面:寂 撮影:2016年
場所:慈眼寺(東京都豊島区巣鴨5-35-33)
墓正面:故谷崎潤一郎 撮影:2018年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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