児玉丹羽家(こだまにわけ)

2020/12/30

家紋

丹羽直違

桓武天皇の皇子良岑安世の末裔で、良岑朝臣を本姓としているが、太田亮は『姓氏家系大辞典』において、これを系譜仮冒とし、多臣の一族である尾張丹羽臣(丹羽県主)の後裔とする。『寛政重修諸家譜』によると、児玉惟行を祖とする武蔵国児玉党の末裔とし、尾張国に移った後に本姓を藤原朝臣に復したとされるが、これは本貫である尾張国春日井郡児玉村(現在の愛知県名古屋市西区児玉)の地名を前述の児玉党に由来とすることを後付けに付会したものであると考えられている。丹羽長秀以前の系譜ははっきりしていないが、代々尾張国守護の斯波氏に仕えていたらしい。

二本松丹羽家

藩:常陸古渡藩→江戸崎藩→棚倉藩→白河藩→二本松藩
   
1丹羽長重円明寺福島県白河市
2丹羽光重大隣寺福島県二本松市
3丹羽長次青山霊園東京都港区
4丹羽長之大隣寺福島県二本松市
5丹羽秀延大隣寺福島県二本松市
6丹羽高寛大隣寺福島県二本松市
7丹羽高庸大隣寺福島県二本松市
8丹羽長貴大隣寺福島県二本松市
9丹羽長祥大隣寺福島県二本松市
10丹羽長富大隣寺福島県二本松市
11丹羽長国青山霊園東京都港区
12丹羽長裕青山霊園東京都港区
*丹羽長次は、泉岳寺(東京都港区)から改葬されました。

参考サイト

検索

自己紹介

自分の写真
東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

フォロワー

QooQ