大久保利通(おおくぼ としみち)

2016/08/14

2020年 政治家 東京都

解説

[1830~1878]幕末から明治時代の政治家。文政13年8月10日生まれ。薩摩鹿児島藩士。島津久光に信任され小納戸役となる。西郷隆盛、岩倉具視とむすんで討幕運動の中心となり、明治政府を樹立。木戸孝允らと版籍奉還、廃藩置県をおこなう。明治4年大蔵卿となり、岩倉遣外使節団副使。6年参議となり西郷隆盛の征韓論をしりぞけ、同年内務卿を兼任。佐賀の乱、神風連の乱、西南戦争などを鎮圧。地租改正をおこない、元老院、大審院、地方官会議の設置による立憲制の樹立をめざした。明治11年5月14日東京紀尾井坂で石川県士族島田一良らに暗殺された。49歳。初名は利済。通称は正助、のち一蔵。号は甲東。

お墓

場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種イ2号15側)
墓正面:贈右大臣正二位大久保公墓 撮影:2020年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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