川路利良(かわじ としよし)

2016/08/15

2020年 官僚 東京都

解説

[1834~1879]明治時代の官僚。天保5年5月11日生まれ。もと薩摩鹿児島藩士。戊辰戦争に参加し、明治4年東京府大属となる。翌年警察制度視察のため渡欧。帰国後、司法権と警察権の分離を主張して警保寮の司法省から内務省への移管を建議し、実施される。7年東京警視庁の大警視。西南戦争では陸軍少将をかねた。明治12年10月13日死去。46歳。初名は正之進。号は竜泉。

お墓

場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種イ4号3側)
墓正面:陸軍少将大警視正五位勲二等川路君墓 撮影:2020年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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