大沼枕山(おおぬま ちんざん)

2025/08/29

2025年 漢詩人 東京都

解説

[1818~1891]江戸後期から明治時代の漢詩人。文化15年3月19日生まれ。幕臣大沼竹渓の子。10歳で父と死別、尾張(愛知県)の叔父鷲津松隠にやしなわれる。のち江戸で梁川星巌の玉池吟社に参加。嘉永2年下谷吟社をひらき、明治にかけての漢詩壇の中心となった。明治24年10月1日死去。74歳。名は厚。字は子寿。通称は捨吉。別号に台嶺。著作に「房山集」「江戸名勝詩」など。

お墓

場所:瑞輪寺(東京都台東区谷中4-2-5)
墓正面:枕山大沼先生之墓 撮影:2025年

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