解説
[1872~1943]明治から昭和時代前期の小説家。明治4年12月23日生まれ。尾崎紅葉に師事し、明治29年第1作「藪かうじ」を発表。泉鏡花らとともに紅葉門下の四天王と称された。「新世帯」「黴」「あらくれ」などで自然主義文学の代表的作家となる。晩年には「仮装人物」があり、「縮図」は戦時下の言論弾圧で未完。芸術院会員。昭和18年11月18日死去。73歳。石川県出身。第四高等中学中退。本名は末雄。お墓
場所:小平霊園(東京都東村山市萩山町1-16-1)(23区27側) 墓正面:徳田家 撮影:2023年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |
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