幸田露伴(こうだ ろはん)

2015/03/11

2008年 小説家 東京都

解説

[1867~1947]明治から昭和時代の小説家。慶応3年7月23日生まれ。幸田延、成友、安藤幸の兄。幸田文の父。幼少より漢籍や江戸文学にしたしむ。明治25年「五重塔」で尾崎紅葉とならぶ文名をえる。のち史伝や随筆、考証の領域に執筆活動の重心をうつす。昭和12年第1回文化勲章。22年「評釈芭蕉七部集」を完成させ、同年7月30日死去。81歳。江戸出身。逓信省電信修技学校卒。本名は成行。別号に蝸牛庵。著作はほかに小説「風流仏」、史伝「運命」など。

お墓

場所:池上本門寺(東京都大田区池上1-1-1)
墓正面:露伴幸田成行墓 撮影:2008年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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