解説
[1844~1915]明治時代の彫金家。天保15年5月15日生まれ。初代萩谷勝平、伯父の初代海野美盛に彫金をまなぶ。明治10年第1回内国勧業博覧会に出品し受賞。東京美術学校(現東京芸大)の雇員となり加納夏雄に師事、27年同校教授。29年帝室技芸員。色彩感のある象眼と片切り彫りを得意とした。大正4年10月6日死去。72歳。常陸(茨城県)出身。通称は竹次郎、弥五郎。別号に芳洲、東華斎など。代表作に「蘭陵王」など。お墓
![]() |
場所:染井霊園(東京都豊島区駒込5-5-1)(1種イ6号1側) 墓正面:海野家之墓 撮影:2025年 |
0 件のコメント:
コメントを投稿