西村茂樹(にしむら しげき)

2017/08/27

2023年 東京都 武士

解説

[1828~1902]江戸後期から明治時代の武士、道徳思想家。文政11年3月13日生まれ。西村勝三の兄。下総佐倉藩(千葉県)家老。儒学を安井息軒、洋学を佐久間象山にまなぶ。明治6年森有礼らと明六社の創立に参加、9年には東京修身学社(のちの日本弘道会)を創設、道徳思想の高揚につとめた。宮中顧問官、華族女学校長を兼任。明治35年8月18日死去。75歳。名ははじめ芳在、鼎。号は泊翁など。著作に「日本道徳論」など。

お墓

場所:養源寺(東京都文京区千駄木5-38-3)
墓正面:西村泊翁先生之墓 撮影:2023年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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