杉山杉風（すぎやま さんぷう）

解説

［1647～1732］江戸時代前期から中期の俳人。正保4年3月生まれ。松尾芭蕉の門人。家業は幕府御用の魚問屋で、深川の別荘を芭蕉庵に提供。芭蕉に「東三十三国の俳諧奉行」といわれた。享保17年6月13日死去。86歳。名は元雅。通称は鯉屋藤左衛門、市兵衛。別号に採荼庵、蓑翁など。編著に「常盤屋句合」「冬かつら」など。

お墓

場所：成勝寺（東京都世田谷区宮坂2-24-5） 撮影：2021年

参考サイト

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