解説
[1661~1738]江戸時代前期から中期の俳人。万治4年4月4日生まれ。松江重頼、ついで西山宗因にまなぶ。禅の影響をうけた素朴な俳風を特色とした。小西来山のほか、蕉門の各務支考、広瀬惟然らとも交わりがあった。元文3年8月2日死去。78歳。摂津伊丹(兵庫県)出身。名は宗邇。別号に囉々哩、犬居士、槿花翁。著作に「ひとりごと」「大悟物狂」「仏兄七久留万」など。お墓
場所:鳳林寺(大阪府大阪市天王寺区六万体町2-10) 墓正面:僊林即翁居士之墓 撮影:2016年 |
場所:墨染寺(兵庫県伊丹市中央6-3-3) 撮影:2016年 |