石橋思案(いしばし しあん)

2024/07/04

2024年 小説家 東京都

解説

[1867~1927]明治時代の小説家。慶応3年6月2日生まれ。石橋政方の長男。明治18年東京大学予備門在学中に尾崎紅葉らと硯友社をおこし、文芸誌「我楽多文庫」を発刊。第1作「仇桜遊里廼夜嵐」や「乙女心」「京鹿子」でみとめられる。のち博文館で「文芸倶楽部」を編集。昭和2年1月28日死去。61歳。相模(神奈川県)出身。本名は助三郎。別号に雨香、自劣亭。

お墓

場所:谷中霊園内天王寺墓地(東京都台東区谷中7-5-24)
墓正面:無盡院雨香文山居士 撮影:2024年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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