大浦兼武(おおうら かねたけ)

2016/10/07

2020年 官僚 政治家 東京都

解説

[1850~1918]明治から大正時代の官僚、政治家。嘉永3年5月6日生まれ。大阪府警部長などをへて、明治24年内務省警保局主事にすすむ。のちに島根、山口、熊本各県知事を歴任。山県、桂、大隈の各内閣で警視総監、農商務相、内相などをつとめた。大正4年選挙干渉と前年の議員買収事件を告発され、内相、貴族院議員ほかすべての公職を辞して引退。大正7年9月30日死去。69歳。薩摩(鹿児島県)出身。

お墓

場所:青山霊園(東京都港区南青山2-32-2)(1種イ2号25側)
墓正面:大浦兼武之墓 撮影:2020年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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