解説
[1834~1868]幕末の武士。天保5年生まれ。柴山愛次郎・矢八の兄。薩摩鹿児島藩士。文久2年の寺田屋事件に連座したが、ゆるされて江戸留守居添役となる。西郷隆盛の命をうけ、幕府とフランスの結託を妨害するためイギリスと交渉。薩摩藩邸焼き打ち事件の際、幕府側に捕らえられ、慶応4年1月9日自殺。35歳。名は道懿。お墓
場所:多磨霊園(東京都府中市多磨町4-628)(10区1種13側) 墓正面:柴山家先祖之墓 撮影:2019年 |
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