十二代目 守田勘弥(じゅうにだいめ もりた かんや)

2015/10/18

2019年 歌舞伎座元 東京都

解説

[1846~1897]明治時代の歌舞伎座元。弘化3年11月9日生まれ。江戸守田座の帳元中村翫左衛門の次男。守田家(11代勘弥のとき森田から改姓)の養子となり、12代をつぐ。明治5年守田座を新富町に移転、8年新富座と改称。歌舞伎の近代化をすすめ、団・菊・左の名優をそろえて黄金時代をきずいた。河竹黙阿弥の門下で劇作もした。明治30年8月21日死去。52歳。江戸出身。本名は寿作。前名は勘次郎。作者名は古河新水。俳名は是好。屋号は喜の字屋。

お墓

場所:多磨霊園(東京都府中市多磨町4-628)(1区1種6側)
墓正面:守田家累代之墓 撮影:2019年

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