梶井基次郎(かじい もとじろう)

2015/03/04

2016年 小説家 大阪府

解説

[1901~1932]大正から昭和時代前期の小説家。明治34年2月17日生まれ。大正14年中谷孝雄、外村繁らと同人誌「青空」を創刊し、「檸檬」などを発表。15年結核療養のため伊豆湯ケ島に転地し、「冬の日」「冬の蠅」などを執筆。繊細な感覚による詩的散文ともいうべき作品は、死後、声価をたかめた。昭和7年3月24日死去。32歳。大阪出身。東京帝大中退。作品はほかに「のんきな患者」など。

お墓

場所:常国寺(大阪府大阪市中央区中寺2-2-15)
墓正面:梶井基次郎墓 撮影:2016年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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