田山花袋(たやま かたい)

2015/03/15

2019年 小説家 東京都

解説

[1871~1930]明治から昭和時代前期の小説家。明治4年12月13日生まれ。江見水蔭の門下。明治32年博文館に入社。「重右衛門の最後」、評論「露骨なる描写」をかき、平面描写を主張。39年「文章世界」の主筆となり、自然主義運動をすすめる。40年発表の「蒲団」はのちの私小説の出発点となった。昭和5年5月13日死去。60歳。群馬県出身。本名は録弥。代表作はほかに「田舎教師」「百夜」など。

お墓

場所:多磨霊園(東京都府中市多磨町4-628)(12区2種31側)
墓正面:田山花袋墓 撮影:2019年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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