解説
[1716~1800]江戸時代中期から後期の画家。正徳6年2月8日生まれ。はじめ狩野派をまなぶ。宋、元、明の中国画や尾形光琳の画風を研究し、写実性を基調に装飾性をくわえた独自の境地をひらく。花鳥画、とくに鶏図を得意とした。寛政12年9月10日死去。85歳。京都出身。名は春教、汝鈞。字は景和。別号に斗米庵。作品に「動植綵絵」「群鶏図」など。お墓
場所:石峰寺(京都府京都市伏見区深草石峰寺山町26) |
場所:相国寺(京都府京都市上京区相国寺門前町701) 墓正面:斗米庵若冲居士墓 撮影:2010年 |