高橋お伝(たかはし おでん)

2017/11/23

2024年 東京都

解説

[1850~1879]明治時代の女性。嘉永3年生まれ。明治9年東京浅草で古着商を殺害して捕らえられ、12年1月31日斬首刑に処される。30歳。刑死後仮名垣魯文の「高橋阿伝夜叉譚」をはじめ、歌舞伎、読み物、小説にとりあげられ、人殺しをかさねた希代の毒婦とされた。上野(群馬県)出身。本名はでん。

お墓

場所:回向院(東京都荒川区南千住5-33-13)
墓正面:榮傳信女 撮影:2024年
場所:谷中霊園(東京都台東区谷中7-5-24)(甲2号1側)
墓正面:高橋お伝の墓 撮影:2024年

メモ

高橋お伝の「毒婦」イメージは、仮名垣魯文の小説『高橋阿伝夜刃譚』によって広まったものです。谷中霊園の供養塔は明治14年(1881年)のお伝の三回忌に建立されたもので、発起人は仮名垣魯文でした。これは、お伝の名誉回復を意図したものとも考えられています。

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