解説
[1829~1894]幕末から明治時代の戯作者。文政12年1月6日生まれ。万延元年の「滑稽富士詣」でみとめられ、明治4年「安愚楽鍋」を発表して好評を博した。のち「仮名読新聞」や「いろは新聞」を創刊。新聞小説の前身の「続き物」にも腕をふるった。明治27年11月8日死去。66歳。江戸出身。本名は野崎文蔵。別号に鈍亭など。作品はほかに「高橋阿伝夜刃譚」など。お墓
場所:永久寺(東京都台東区谷中4-2-37) 撮影:2023年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |
古今東西、紀元前から平成まで日本全国「3,000人以上」の有名人のお墓を紹介しています。
場所:永久寺(東京都台東区谷中4-2-37) 撮影:2023年 |
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |
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