新井白石(あらい はくせき)

2016/05/18

2019年 儒者 東京都

解説

[1657~1725]江戸時代前期から中期の儒者。明暦3年2月10日生まれ。新井正済の長男。師木下順庵の推挙で、甲斐(山梨県)府中藩主徳川綱豊の侍講となる。宝永6年綱豊が6代将軍家宣となると、間部詮房とともに将軍を補佐し、通貨改良、貿易制限、司法改革などをすすめて幕政の改善につとめた。徳川吉宗が8代将軍になると、政治上の地位をうしない、晩年は著述に専念。享保10年5月19日死去。69歳。江戸出身。名は君美。字は在中。通称は勘解由。別号に紫陽など。著作に「折たく柴の記」「西洋紀聞」、編著に「藩翰譜」など。

お墓

場所:高徳寺(東京都中野区上高田1-2-9)
墓正面:新井源公之墓 撮影:2019年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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