吉田松陰(よしだ しょういん)

2022/02/16

2019年 2021年 教育者 思想家 東京都 武士

解説

[1830~1859]幕末の武士、思想家、教育者。文政13年8月4日生まれ。杉百合之助の次男。杉民治の弟。長門(山口県)萩藩士。山鹿流兵学師範の叔父吉田大助の仮養子となり、兵学と経学をまなぶ。9歳のときから藩校明倫館で山鹿流兵学を教授。嘉永3年から諸国を遊学して会沢正志斎、安積艮斎らに従学。6年から佐久間象山に砲術、蘭学をまなぶ。7年下田沖のアメリカ軍艦で密航をはかるが失敗。幽閉された生家に、安政4年松下村塾(もとは外叔父玉木文之進の家塾)をひらき、高杉晋作、伊藤博文らにおしえるが、安政の大獄で6年10月27日刑死した。30歳。名は矩方。通称は寅次郎。別号に二十一回猛士。

お墓

場所:松陰神社(東京都世田谷区若林4-35-1)
墓正面:吉田寅次郎藤原矩方墓 撮影:2021年
場所:回向院(東京都荒川区南千住5-33-13)
墓正面:松陰二十一回猛士墓 撮影:2019年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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