池田菊苗(いけだ きくなえ)

2025/04/14

2025年 化学者 東京都

解説

[1864~1936]明治から昭和時代前期の化学者。元治元年9月8日生まれ。明治29年母校帝国大学(のち東京帝大)の助教授となり、34年教授。この間ドイツに留学し、F.W.オストワルトのもとで物理化学を研究。41年コンブのうまみの成分がグルタミン酸ナトリウムであることを解明、42年鈴木三郎助により「味の素」として商品化される。大正6年理化学研究所の創設に参加し、のち主任研究員。昭和11年5月3日死去。73歳。京都出身。

お墓

場所:雑司ヶ谷霊園(東京都豊島区南池袋4-25-1)(1種9号7側)
撮影:2025年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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