池田蕉園（いけだ しょうえん）

解説

［1886～1917］明治から大正時代の日本画家。明治19年5月13日生まれ。池田輝方の妻。水野年方、川合玉堂にまなぶ。明治36年吉川霊華らとともに烏合会会員となる。40年から文展で受賞をかさねる。美人画にすぐれ、挿絵も手がけた。大正6年12月1日死去。32歳。東京出身。旧姓は榊原。本名は百合子。作品に「こぞのけふ」「桃の酔」「宴の暇」など。

お墓

場所：谷中霊園（東京都台東区谷中7-5-24）（甲8号乙10側） 墓正面：蕉園百合子墓　撮影：2024年

関連人物

夫

参考サイト

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