解説
[1517~1593]戦国から織豊時代、第106代天皇。在位1557-86。永正14年5月29日生まれ。後奈良天皇の第2皇子。母は藤原栄子(吉徳門院)。弘治3年父の死で践祚したが、即位式は毛利元就らの献金により3年後におこなった。織田信長、豊臣秀吉らの援助で、宿願だった皇居の修理、伊勢神宮の造営や遷宮、朝儀の復興などにつくした。秀吉を関白に任じた翌年譲位。文禄2年1月5日死去。77歳。墓所は深草北陵(京都市伏見区)。諱は方仁。著作に「年中御作法留」、歌集に「正親町院御百首」。お墓
場所:深草北陵(京都府京都市伏見区深草坊町) 撮影:2021年 |
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