解説
[1497~1557]戦国時代、第105代天皇。在位1526-57。明応5年12月23日生まれ。後柏原天皇の第2皇子。母は藤原藤子(豊楽門院)。父の死により皇位をつぐ。戦乱がつづいて国はみだれ、皇室財政も逼迫していたので、即位式は践祚の10年後におこなわれた。天文9年悪疫流行の終息をいのって、般若心経を書写して諸国の一宮に奉納した。在位中にポルトガルによって鉄砲がつたえられ、宣教師ザビエルが渡来した。弘治3年9月5日死去。62歳。墓所は深草北陵(京都市伏見区)。諱は知仁。日記に「天聴集」。お墓
場所:深草北陵(京都府京都市伏見区深草坊町) 撮影:2021年 |
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