岸清一（きし せいいち）

解説

［1867～1933］明治から昭和時代前期の弁護士、スポーツ功労者。慶応3年7月4日生まれ。帝国大学在学中ボート選手として活躍。卒業後弁護士となり、民事訴訟法の権威として知られる。大日本体育協会会長、IOC委員もつとめた。昭和8年10月29日死去。67歳。遺志による寄付金をもとに岸記念体育館がたてられた。出雲（島根県）出身。

お墓

場所：青山霊園（東京都港区南青山2-32-2）（1種ロ8号1側） 墓正面：岸清一墓　撮影：2021年

場所：久成寺（島根県松江市寺町156） 墓正面：岸家之墓　撮影：2024年

肖像

出典：国立国会図書館「近代日本人の肖像」

参考サイト

• ウィキペディア
• 近代日本人の肖像