岡本黄石(おかもと こうせき)

2022/04/22

2021年 漢詩人 東京都 武士

解説

[1812~1898]幕末から明治時代の武士、漢詩人。文化8年11月21日生まれ。近江(滋賀県)彦根藩家老。梁川星巌に師事。大橋訥庵ら尊攘派とまじわったため、藩主井伊直弼にうとまれた。桜田門外の変に際して藩士の鎮静につとめ、藩政を主導。戊辰戦争で新政府側について出兵した。維新後は東京に麹坊吟社をおこした。明治31年4月12日死去。88歳。本姓は宇津木。名は迪、宣迪。字は吉甫。通称は半助。著作に「黄石斎詩集」。

お墓

場所:豪徳寺(東京都世田谷区豪徳寺2-24-7)
墓正面:黄石岡本先生墓 撮影:2021年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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