大橋訥庵(おおはし とつあん)

2024/07/01

2024年 儒者 東京都

解説

[1816~1862]幕末の儒者。文化13年生まれ。佐藤一斎にまなび、江戸の豪商大橋淡雅の養子となる。思誠塾をひらき、のち下野宇都宮藩主の侍講をつとめた。尊攘論を主張し、老中安藤信正襲撃をくわだてた罪で投獄され、出獄直後の文久2年7月12日病死。47歳。江戸出身。本姓は清水。名は正順。字は周道。通称は順蔵。別号に曲洲、承天。著作に「闢邪小言」「元寇記略」など。

お墓

場所:谷中霊園内天王寺墓地(東京都台東区谷中7-5-24)
墓正面:訥庵大橋君之墓 撮影:2024年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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