解説
[1885~1926]明治から大正時代の俳人。明治18年1月20日生まれ。大正4年荻原井泉水の「層雲」に参加。東洋生命保険をへて、11年朝鮮火災海上保険の支配人となるが、酒がもとで退職。妻とわかれ、一灯園や各地の寺で生活。14年小豆島の西光寺奥ノ院南郷庵にはいり、独居無言の生活から口語調の自由律俳句を生んだ。大正15年4月7日同庵で死去。42歳。鳥取県出身。東京帝大卒。本名は秀雄。句集に「大空」。お墓
場所:西光寺(香川県小豆郡土庄町本町銀杏通) |
場所:興禅寺(鳥取県鳥取市栗谷町10) 墓正面:先祖類生之墓 撮影:2024年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |
0 件のコメント:
コメントを投稿