解説
[1867~1944]明治から昭和時代前期の実業家。慶応3年4月9日生まれ。海運業に進出し、明治44年山下汽船(現ナビックスライン)を創立。第一次大戦を機に外国航路に進出するなどして業績をのばす。昭和18年東条内閣顧問。昭和19年12月13日死去。78歳。伊予(愛媛県)出身。明治法律学校(現明大)中退。自伝に「沈みつ浮きつ」。お墓
場所:多磨霊園(東京都府中市多磨町4-628)(20区1種58側) 墓正面:山下亀三郎墓 撮影:2020年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |