加藤シヅエ(かとう シヅエ)

2016/12/09

2019年 政治家 東京都 婦人運動家

解説

[1897~2001]昭和から平成時代の婦人運動家、政治家。明治30年3月2日生まれ。大正3年男爵石本恵吉と結婚。8年渡米しM.サンガーに共鳴、昭和6年日本産児調節連盟を設立した。女性解放運動を展開し、12年人民戦線事件で検挙される。19年加藤勘十と再婚。21年女性初の衆議院議員(当選2回、社会党)。25年参議院議員(当選4回)。49年政界を引退し、日本家族計画連盟会長。63年国連人口賞。平成7年家族計画国際協力財団会長に就任。平成13年12月22日死去。104歳。東京出身。学習院女学部卒。旧姓は広田。本名は静枝。著作に「ひとすじの道」など。

お墓

場所:瑞輪寺(東京都台東区谷中4-2-5)
墓正面:加藤シヅエ 撮影:2019年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

関連人物

参考サイト

検索

自己紹介

自分の写真
東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

フォロワー

QooQ