解説
[1549~1584]戦国から織豊時代の武将。天文18年生まれ。筒井順昭の子。永禄2年松永久秀に大和(奈良県)筒井城を追われ、久秀と攻防をくりかえす。9年得度して陽舜房順慶と称する。久秀の没落後は織田信長にしたがい、天正4年大和一国をあずけられる。10年の山崎の戦いでは羽柴(豊臣)秀吉にくみした。洞ケ峠での日和見の話は俗説。天正12年8月11日死去。36歳。名は藤勝、のち藤政。お墓
場所:筒井順慶歴史公園(奈良県大和郡山市長安寺町) |
場所:高野山奥の院(和歌山県高野町高野山550) 撮影:2018年 |