解説
[1642~1715]江戸時代前期の侠客。寛永19年生まれ。寛文のころ江戸神田で旗本奴と喧嘩。相手を数人きったが、自分も片腕をきられておちんばかりとなったので、その腕を鋸できりとらせたという。以来腕の喜三郎とよばれ、のち歌舞伎などに脚色された。正徳5年12月死去。74歳。姓は野出。お墓
場所:回向院(東京都荒川区南千住5-33-13) 墓正面:腕の喜三郎之墓 撮影:2021年 |
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