四代目 市川小団次(よだいめ いちかわ こだんじ)

2015/10/22

2015年 歌舞伎役者 東京都

解説

[1812~1866]江戸時代後期の歌舞伎役者。文化9年生まれ。江戸市村座の火縄売りの子。7代市川団十郎に入門、各地を巡業後、大坂で活躍。天保15年4代小団次を襲名。のち江戸にもどり、早替わり、宙乗りで名をあげる。河竹黙阿弥とむすび、江戸世話狂言で名演をかさねた。当たり役は鼠小僧、「宇都谷峠」の文弥と仁三など。慶応2年5月8日死去。55歳。前名は市川米蔵(2代)、米十郎。俳名は米升。屋号は高島屋。

お墓

場所:池上本門寺(東京都大田区池上1-1-1)
墓正面:得巧院演戯米升日達居士 撮影:2015年

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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