解説
[1940~2013]昭和時代後期の力士。昭和15年5月29日樺太(サハリン)生まれ。昭和31年二所ノ関部屋に入門。親方から英才教育をうけ、35年入幕。36年48代横綱となる。柏戸とともに柏鵬時代をきずく。色白の美男で実力と人気から「巨人・大鵬・卵焼き」の流行語を生む。46年引退。優勝32回(史上最多)、連続6場所優勝2回、45連勝などを記録。一代年寄となり、大鵬部屋をおこす。17年相撲博物館館長に就任。21年角界初めての文化功労者となる。平成25年1月19日死去。72歳。同年国民栄誉賞を授与された。本名は納谷幸喜。お墓
場所:妙久寺(東京都江東区北砂2-1-40) 墓正面:納谷家之墓 撮影:2014年 |