光明天皇(こうみょうてんのう)

2014/04/10

2014年 京都府 北朝天皇

解説

[1322~1380]南北朝時代、北朝第2代天皇。在位1336-48。元亨元年12月23日生まれ。後伏見天皇の皇子。母は藤原寧子(広義門院)。光厳天皇の同母弟。足利尊氏に擁立されて即位し、尊氏を征夷大将軍に任じた(室町幕府の開始)。吉野にのがれた後醍醐天皇が南朝をひらき、南北朝対立の時代となる。北朝が一時南朝に屈した(正平一統)直後仏門にはいった。康暦2=天授6年6月24日死去。60歳。墓所は大光明寺陵(京都市伏見区)。諱は豊仁。法名は真常恵、真恵。別名に持明院殿、宇治殿。日記に「光明院御記」。

お墓

場所:大光明寺陵(京都府京都市伏見区桃山町秦長老)
撮影:2014年

関連人物

参考サイト

検索

自己紹介

自分の写真
東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

フォロワー

QooQ