解説
[1846~1897]明治時代の法学者。弘化3年7月29日生まれ。箕作省吾の子。幕臣となり、慶応3年パリ万国博に派遣された徳川昭武に随行。帰国後新政府に出仕し、ナポレオン法典の翻訳、民法・商法の編成にあたる。司法次官、行政裁判所長官などを歴任。貴族院議員。明治30年11月29日死去。52歳。江戸出身。名は「あきよし」ともよむ。お墓
場所:多磨霊園(東京都府中市多磨町4-628)(14区1種2側) 墓正面:箕作麟祥先生之墓 撮影:2022年 |
肖像
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 |